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『最近は勉強が好きかな』

『最近は、勉強するのがすきかな!』

 

と、育脳寺子屋に通いだして2ヶ月後。

そんな話を通っている小児科の先生に伝えて驚かした小1のSくん。

体験のお申し込みの時は

『ほかの塾に通っていますが、勉強嫌いになっています』

というお問い合わせだったような記憶があるような無いような?

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小3女子丁寧に美しく書きたいです。

育脳寺子屋歴5年。 小3女の子5月の感想文です。

最初は、できないときは泣いたり、色鉛筆をかみ砕いていた女の子。

5年たった現在は小3。

感想文の内容は・・

【さいきんのつみきがちょっとむずかしいです

でも頑張ってやりたいと思います。

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自分の歩く道を掃除するのは当たり前

いうことで、昭和52年(くらい)に引退して以来40数年、日課の散歩のついでにゴミ拾いを続ける元世界スーパーウェルター級チャンピオン輪島功一氏。

その氏を見習って、昨年末より毎日(時々サボり)近所をロードワーク&ウォーキングがてらゴミ拾いしています。

落ちているゴミで最多はやはりタバコ。黒いアスファルトに白いタバコはよく目につきます。これじゃあ愛煙家は嫌われますねぇ。

そして、ご時世でしょうか?必ず使い捨てマスクのポイ捨てがあります。

困るのは

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古文を勉強すると何がいいの?

英語、数学の陰に隠れがちな高校重要教科、古文。しかし「古文が好き!」という生徒をあまり、いや殆ど見たことがないです。

ともすれば、今のご時世では小さなものを見落としそうになります。礼儀、節度、情けや思いやり、人と人のふれあい、心のありようなど。実はそれが大きくて大事なものなのですが。

古文はそういった、日常に取り紛れて見落としてしまう人の心の動きに気づかせてくれる教科だと、個人的に思っています。

重要古語をいくつか見てみます。

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それ、マザコンでは??

基本、個人指導を受講してくれている男子には、10歳(4年生)を境に

「お母さんに触らないこと。」

と折に触れて説いています。

なぜなら、最近珍しくない学習・発達障害、コミュニケーション障害を持つ(らしい)子の大半は、それらの障害があるのではなく、『単なるマザコン』と個人的に感じるからです。

お母さんの顔色を伺わないと己の意思決定ができない。

お母さんが「こうするの?ああするの?どっち?」としつこく尋ねて選択肢を示して、グニャグニャ体をねじったり顔を背けうずめたりした後おもむろに「‥‥こっち。」と、自分はセレクトするだけの、ゲーム的コミュニケーションの取り方をしていないでしょうか?それを許していないでしょうか?

「ひきこもり」と打ち込んで動画なり画像なり検索すると、いくつかのものがヒットします。そこで見られる、もはや大人になった男性の表情、特に目つきに、上記のようなマザーコンプレックスの強い、ゲーム的コミュニケーションが許されてきた少年と同じニオイを感じます。

「あなたは何をしたいの?」という問いかけに対して

気怠く「‥‥俺が聞きたい。」

と返してくるような頼りのない魅力のない大人の男になって欲しくありません。

「お母さんはカノジョでも妻でもありません。特別な理由もなく身体、髪に触らないこと。」と、何度でも言います。思春期を正しく迎え、葛藤して乗り越えて、1人の力で生きていけるたくましい大人の男になって欲しいです。

参考マンガ

「明日は日曜日、そしてまた明後日も」

http://fujiko-a.com/detail?key=bla