酷い教育とは何か?

とある検査で病院に。

病院のイメージは、ハッキリ言って幼少期〜若年期にかけて、あまり良いものではありません。

高圧的な医師、物言いの悪い看護婦&受付、澱んだ目つきでじっとこちらの一挙一動を見据える他の(高齢の)患者群‥‥‥。

そんなトラウマがあるおかげで、病院を訪ねることになると、余計な不愉快想像をして勝手に気を滅入らせてしまう厄介な性格‥‥。

しかし、いざ出陣してみると、受付からマスク美人の若い女性が何とも優しげに対応してくれたのを皮切りに、医師から技士から職員まで老若男女問わず、なんとも丁寧で優しい対応なこと! Continue reading “酷い教育とは何か?”

英語は何のために

少し前までは、英語は中一から学ぶものでした。

中一から学び始め、高三まで。大学に進めばそれから2〜3年ほど。

時間にして69年、大概の技術や仕事であればそれだけ学べばかなりのレベルになるはずです。

しかし、それだけの期間英語を学んで、さて何人の人が『私は英語に自信があります。』と言えるでしょうか??

comprehend

complement

compliment

composed

composite

conscious

consistent

consent

concern

conduct Continue reading “英語は何のために”

構えを作る

当塾、個人指導部屋の入り口にはスノコが置いてあり、その前で靴を脱ぐ→揃える→入室、というのが正しい作法です。

しかし、入塾時はもちろん、その他折に触れて『靴を揃えましょう。』と声掛けはしますが、なかなかコレが意識して改善されない生徒も多々いるのが実情‥。 Continue reading “構えを作る”

己を全うした者が勝つ

(クソ)コロナウィルスにより3月より延期に延期を重ね、ようやく開催された『第39回桃太郎ファイトボクシング』。

本来はイオン岡山で開催されるはずが、消防法やら何やら色々の関係で、浅口市の天草公園体育館での興行と相成りました。

試合のチケットも全席指定で、観客数の制限があるため通常料金より割高。 Continue reading “己を全うした者が勝つ”

小学校受験のコツ

本年、当塾がモットーに挙げたのは『感じの良い愛される人になる』でした。

少し補足説明をすると

「勉強ができても、偏差値の高い学校に進学できても、どこか冷たい印象または覇気のない感じで、親しくなろうにも魅力を感じず、できれば避けたい人になってしまっては、仕事でもプライベートでも幸せは来ない。 Continue reading “小学校受験のコツ”

痛手を負わすことなり

『痛手を負わすことなり』

とある剣道の達人が、極意を問われて答えたのがこの言葉。

スキがあるところ、打たれれば痛いところを容赦なく強打する。すると、その痛みを二度と経験すまいと、打たれた側(弟子)は技を磨くようになる、という理屈。 Continue reading “痛手を負わすことなり”