恐怖を火種に

あけましておめでとうございます。

毎週月曜(祝日お休み)のこのブログ。

所々読みづらく、独断偏見もある内容ですが、伝えたい想い一筋(ひとすじ)、今年もお送りします。わざわざ目を通してくださる方、ありがとうございます。

この度の年末年始は身内の急病があり、予定していたことの殆どが行えなくなってしまいました。

家内も急遽家を空けざるを得なくなり、家事・育児・仕事(書類作成&指導計画作成など)をワンオペで行う羽目に‥。

せめてもう少し子供らの年齢がそれぞれに高ければ放置(お任せ)できるのに‥と、思うこと数秒に一度。

洗濯して干して、昨日のやつを畳んで収納して、ご飯を作って、配膳して、片付けて、洗って、散らかった部屋に掃除機をかけて、食べこぼしを拭いたり時折怒鳴‥‥ろうにも原因不明の喉の不調で迫力ある声が出ず(涙)‥‥。

つくづく家事育児は『父として、男として、人としていかにあるべきか。そして何をなすべきか。』という哲学を絶え間無く行う必要があると痛感しました。

見返りを求めることに浅ましさを感じるも、見返りがなきゃやってられないなぁ‥という思いが休憩の無さに消えていくことを頼りに、なんとかやり切ることができました。

家族を守る身として、自分のかけがえのない存在を困窮させてしまう恐怖を火種に、動き続けるしかないのです。

そうして様々滞らせずやり切った後、我が子の寝顔に束の間の安らぎと僅かな誇りを感じるのです。

子育て(&自分育て)真っ只中のお父さんお母さん、一緒に頑張ったり頑張らなかったりしましょう!!