英語は何のために

少し前までは、英語は中一から学ぶものでした。

中一から学び始め、高三まで。大学に進めばそれから2〜3年ほど。

時間にして69年、大概の技術や仕事であればそれだけ学べばかなりのレベルになるはずです。

しかし、それだけの期間英語を学んで、さて何人の人が『私は英語に自信があります。』と言えるでしょうか??

comprehend

complement

compliment

composed

composite

conscious

consistent

consent

concern

conduct

comcon)〜〟で始まる単語をいくつか集めてみました。全て高校卒業までに習います。パッパと意味が浮かびますか?

日々の学習に始まり、テスト、果ては入試まで。

10代の日本人に立ちはだかり続ける英語。

英語という教科が不得意なせいで、進みたい進路を断たれた人はどのくらいいるでしょうか?

学校のカリキュラム次第では入学後、はたまた社会人になってからも、特に必要ないにも関わらず、なぜそこまで英語はやらねばならぬのか?

国際化に必要?

必要に迫られた時使えないと惨めで困るから?

社会人の皆さん、そんなに英語を使えずに困窮したことはありますか??

職種にもよりますが、今のところの時代ではそこまでやらなくても毎日の仕事は問題なく進むと思います。

「いや、これからの世の中は英語くらいできないと‥。」と言われ続け脅され続けてはや何十年??

では一体どうすれば?受験科目として依然大きく存在するし、こと日本に生まれて学校に通う以上、避けては通れないものであるとしたら、どう付き合い、攻略していくか?

極論すれば、〝語学〟である以上、〝単語〟ができなければまるで理解は進みません。

一つの文に分からない単語が3つもあって、果たしてその英文は正確に和訳ができるでしょうか?

まずは単語をどう覚えるか?

見る・読む(発音する)・書く‥‥視覚・聴覚・触覚といった複数感覚を同時に使えば、記憶の定着は強固になります。

単語を見て、発音しながら何度か書いて‥‥漢字の書き取りと同じ方法をとるのがメジャーですが、単語帳なるものを渡されて、それを何度も見て、覚えられめいるかどうか小テストでチェック‥‥というのが主に高校で昔から繰り返されている単語習得法のようです。

そのやり方が悪い、とは言いません。それでドンドン単語力がつくなら良いでしょう。

しかしそれで単語力がまるでつかない人は、漢字を覚えるが如く、ノートなり不要な紙などに、繰り返し書いて覚えていくのが面倒ですが近道です。

(結局、そういう面倒なことを色々理屈をつけて目を背けることなく、立ち向かうことこそが後々の人生で活きてくるわけですが。)

さて、単語さえ覚えれば英語は大丈夫か?

いえいえ、文法、構文も必要です。例えば次の文。

Not to live fully and responsibly in the world but to value the power to control object and relationships for their own profit

単語は全て中学、高校で習います。しかし〝不定詞〟を充分に学習していないと厳しいです。

簡単に、常に楽しく学習できる方法は無いと言ってもよいです。但し苦しさのみが存在することも無いです。

「何のために英語を勉強するのか?」

自分で納得するとりあえずの解答を探すしかありません。他から与えられることだけを待っているうちに10代は終わります。できれば、「何のため‥」をあまり考えることなく探究心と知的好奇心で学び進められたらよいのですが。

動機探しをする前に行動してみてください。行動は動機を強化します。

〈上記英文の意訳〉

生きている世界で精一杯責任を持って生きず、自分の利益のために物事や関係をコントロールする力を重視すること