5月12日 「目を覚ましました」
不思議な話を一つ。
主人が目を覚ました時間帯と、友人に聞いて「オマジナイ」をした時間帯が、ほとんと一緒なんです。
5月12日 「目を覚ましました」
不思議な話を一つ。
主人が目を覚ました時間帯と、友人に聞いて「オマジナイ」をした時間帯が、ほとんと一緒なんです。
5月12日
午前中は美容院へ。
正午ピッタリ位に、主人の教え子のお母さんがお見舞いを持ってきてくれました。
「私がつくったんです。フラーレンといいます。お守りみたいなものです。病室に置いたり、手に握ってもらってください」
勉強に飲み込まれてはいけません。勉強は利用するものです。利用されてはいけないのです。
自分を一つの国と考えるなら、〝輸入品〟で国が潰れてもよいものでしょうか。あくまで輸入品は国を豊かにするためのものです。全てを輸入する必要はないのです。取り入れてみて、どうにもしっくりこなければ、そんなものに金を使うより、より良い結果を生むものを受け入れて、そしてそれを加工して輸出することです。
言われるがまま輸入して、何も輸出せず消費するだけの国に発展はありません。
日本は伝統的に加工貿易が得意な国です。ここで生まれ育った私達も、きっとその優れた素質があるはずです。
何を輸入し、何を輸出して発展していくか。
つまり、何を勉強し、どう社会に貢献していくか、です。
勉強は実社会と自分の人生に活かしてこそ価値があります。
一時期だけの優秀さを生涯誇るのは愚かです。
『〇〇高校(進学校)卒だ!』
↑↑↑↑↑
で?その後は?
そう、、それから先が大切なのです。進学をゴールとしないように。
現役東大生2人に聞きました。
「受験勉強を本格的に始めたのはいつですか?」
Aさん「高2の冬です。」
Bさん「高3の秋です。」
お2人とも浪人を経験しています。勉強開始が遅過ぎたのか??
そうとも言えます。
では高1から本格的に受験モードに入れば‥‥‥そのモードを続けられますか??
当塾が一番気を遣って指導しているところ、それは『勉強することをイヤにさせない。』です。
やらなさ過ぎではできるようにはなりません。
しかしやらせ過ぎでは、一時的に成績は上がりますが、〝息切れ〟が受験直前に出たりします。
勉強は一生モノ。学び続けるから、自らの能力の無さに気付いて、他人に謙虚になれます。学びをやめてしまうと、自分の能力の無さが分からないので他人に対して横柄になります。
近ければ来塾は徒歩や自転車がオススメです。
経験から、軽く自分の体を動かした後の方が、学習の〝入り〟がいいです。
車の送迎だと、塾に着くまでゲームをするか、なにか動画を見ながらになりがちです。すると、塾に来てからの立ち上がりが良くないのです(泣)。ボヤーっとして、こちらの話を聞いているのか聞いていないのか分からない‥言うならば〝眠ダルい〟感じ。
勉強は、基本『目・頭・手(指)』といった上半身を主に使いますから、できればそこではない部分‥‥『足』を使うとバランスが良いです。
「推薦はなんか卑怯で裏技的な入試。」
「私立は金があったり、公立に行けなかったりする子が行くところ。」
「中間や期末テストとかでそれなりに頑張って、受験する年になったらバーーッと頑張って、入試本番でいい点が取れたらイイ。」
といった保護者の若い時代の思い出をベースにしたふんわりした意識(からの、子供らの意識形成)を現実に即した良い方向に変えていきたい、と常々思っています。
少子化が進み、各学校は優秀な生徒獲得のため、色々な『アメ』を用意しています。その一つが奨学金です。
貸与型が基本なので、少し品のない言い方をすると『勉強できれば金を貰える』わけです。
これを〝貧乏人の発想〟と捉える人も少々いますが、そのような心根が賤しい人とは早々とソーシャルディスタンスを取るに限ります。
「なんか、あそこの学校に入れば何とかなる。&世間にも恥ずかしくないorすごいと思ってもらえる。」という、10代だったら許される想いを、いい歳をした大人が抱え続けるのもどうかと思います。
「自分は10代の時の勉強があまりできていない」または「自分は昨今の受験情勢を明確に理解していない。」と大人の側が素直に認めるところから、子供へのアドバイスが始まると考えます。
自らの学びのため、色々な授業動画をよく見ます。そこで頻繁に感じることは‥‥各先生方は専門知識を持ち合わせているのはよく分かるし、尊敬に充分値するものなのだけれど、総じて〝説明し過ぎていて話が長い〟ことです。 Continue reading “先生方は頭が良すぎて真面目” →
昔から小学校低学年(2年生くらい)の国語の教科書に載っている『お手紙』(アーノルド・ローベル作・絵)。
。今次女が習い中です。自分も、次女の本読みを聞いて懐かしい気持ちにな‥ったのはつかの間、「ん?それってどうなの??」という感想が‥。 Continue reading “『お手紙』” →