午前9時ごろ、まだ朝食を食べている時間帯に来客がありました。
主人の両親と義姉です。
義母が、入院に必要なものを買ってきてくれました。
そして、義姉も来てくれました。
2時間睡眠を、2度ほど繰り返して朝6時頃になる。
この日、面白い夢を見たんです。
薄暗い場所。橋の上か何かに立っていて、下を見ると流れのはやい川がゴゥゴゥと流れている。
祖父母が帰宅して、私と子ども4人の夜の始まりです。
「お父さんは?」
「お父さんはいつ帰ってくるの?」
そういいながら、長女が泣き出した。
次女も、長男も泣き出した。
「お父さん!お父さん!お父さん~~~!!!」
一通り、M先生の話も終わり家に帰ることになりました。
時間としては21時くらいだったかなぁ・・・ここに関しては、記録を取っていないのでわかりません。
(タクシーの領収書を見つけたら、わかるかも)
子ども3人と、自宅で待ってくれている父に電話をしました。
「迎えに行こうか?」
という、申し出を断ってタクシーで自宅に帰ります。
アップルウォッチは、すごいなぁ。。
心拍が異常なのを教えてくれるんだなぁ。と感心していました。
そして、主人の実家に電話をすると今度は、義母が電話に出ました。
状況を説明しました。
義母「よしえさん!?私は、行けばいい!?どうしたらいい??」
救急車内の写真は、この一枚なんです。
写真を撮ろうとスマホを構えたら、どうしても倒れている主人の顔や、コードが無残にうつるんですよ・・・
そこで私は、何を考えていたかというと
「あぁ!!!顔が映っていたり、体全体が映っている写真を撮ったのを後程確認したときに絶対に怒られる!!!!!絶対に怒られる!!!! 顔はうつさないように・・・ズームにして大きくして・・まぁ手が映っているのはOKだろう。」
なんてことを考えながら写真を撮りました。
救急車の中では、電気ショックが2回行われていました。
救急「奥さん!!離れてください!!」
私「はい!!」
救急「だめだ!!!!!!!〇〇〇~~~~~~」
バタバタしている救急隊員さんの側で、奥さんである私は・・・・育脳寺子屋ラインと、本日体験予定だった長野県の方に連絡を取った後に
実家の父の携帯電話に連絡。
私「お父さん、落ち着いて聞いてください。今から自宅に行ってください。俊裕さんの心臓が止まって、救急搬送されています。子どもたちは、今は近所の方が見てくれているので行ってください」
父母「ええぇ!!?どういうこと!!?」
私「心臓が止まったの。詳しいことは、また連絡します」
と伝えて電話を切りました。
そして!大事なこと!!!!保険屋さんにも連絡をしておかねば!!!!
救急車内で、保険屋さんにもラインをしました。
そして、救急搬送された先は
「岡山大学病院」
岡山で一番大きくて、最先端の医療が受けれる病院です。
心臓マッサージ中。私の頭の中は大変忙しかったんです。
ものっすごい勢いで色んなことを考えていました。
まず第一に考えていたことは・・・嘘ではなく本当に・・・
「あー------------!もう!今日!!!育脳寺子屋休みにしないといけないじゃん!!」
父親が、目の前で「うが~~~」と叫びながら転がる。
母親が父親の心臓マッサージをする光景を見る。
「普通」では、目にすることのない光景を目にした子ども達・・・