昭和〜平成中頃?までの入試のイメージのままでは‥‥

「推薦はなんか卑怯で裏技的な入試。」

「私立は金があったり、公立に行けなかったりする子が行くところ。」

「中間や期末テストとかでそれなりに頑張って、受験する年になったらバーーッと頑張って、入試本番でいい点が取れたらイイ。」

といった保護者の若い時代の思い出をベースにしたふんわりした意識(からの、子供らの意識形成)を現実に即した良い方向に変えていきたい、と常々思っています。

少子化が進み、各学校は優秀な生徒獲得のため、色々な『アメ』を用意しています。その一つが奨学金です。

貸与型が基本なので、少し品のない言い方をすると『勉強できれば金を貰える』わけです。

これを〝貧乏人の発想〟と捉える人も少々いますが、そのような心根が賤しい人とは早々とソーシャルディスタンスを取るに限ります。

「なんか、あそこの学校に入れば何とかなる。&世間にも恥ずかしくないorすごいと思ってもらえる。」という、10代だったら許される想いを、いい歳をした大人が抱え続けるのもどうかと思います。

「自分は10代の時の勉強があまりできていない」または「自分は昨今の受験情勢を明確に理解していない。」と大人の側が素直に認めるところから、子供へのアドバイスが始まると考えます。

『お手紙』

昔から小学校低学年(2年生くらい)の国語の教科書に載っている『お手紙』(アーノルド・ローベル作・絵)。

。今次女が習い中です。自分も、次女の本読みを聞いて懐かしい気持ちにな‥ったのはつかの間、「ん?それってどうなの??」という感想が‥。 Continue reading “『お手紙』”

ストローマン論法

日本語で『藁人形論法』と言うものがありますが、これは、〝相手の意見を正しく引用せず、捻じ曲げて引用し、それに反論する〟という論法です。 しばしば、「とんでもないことを言い出すやつだ」といったように、相手を強く攻撃する際に用いられます。 Continue reading “ストローマン論法”

過去の指導例

国語の文章読解をやろうとしない(本気で解こうとしない子に)かけた言葉です。

「男は何かを倒しながら生きて行かなきゃならん。人を殴り倒すのではない。倒すのは『サボりたい、したくない』という自分の心です。可愛くいられるのは女の子だけ。男はそうはいきません。

『これから一生、勉強しなくていい。学校も行かなくていい。いや、やるな行くな。禁止する。漢字覚えたくても、何か世の中のことについて知りたくても一切本も何も見て学んではいけない』と言われて、嬉しいですか?そうしたいですか?

『なんかそれじゃヤベェな。』と思ったらその気持ちに正直になって下さい。人間もともと勉強したい生き物です。何かをきっかけに、したくなくなっているだけです。」

ヤル気は適当でいいです

「向いてない方が、向いてるんですよ。」

文系か理系か、の選択。

公立か私立か、のそれ。

果ては、『自分はどの道に進むのが良いのか』といったものまで、色々な〝選択の相談〟を受けることがしばしばです。

そういう若者には、上記の言葉を伝えて、迷わせています(ダメじゃん!) Continue reading “ヤル気は適当でいいです”

理科の時間です。ハッピーハロウィン!

太陽は超高温の電離ガス(プラズマ)でできていて、このプラズマの竜巻が発生させる磁力などによって、太陽の大気や表面は絶えず違う様子を見せているよ。

今回ハロウィンに合わせて🎃このような顔に見えるようになったのは、まったくの偶然?? Continue reading “理科の時間です。ハッピーハロウィン!”

強い子になって欲しいし、長生きする猫であって欲しい。

猫と暮らしています。基本、猫用の檻に入れて、1日数度、檻の扉を開けて母家の一部空間を自由に動き回れるようにしています。

しかし、動物にも好奇心はありますから僅かなスキをついて、母家の様々な扉をかいくぐり、軒下に潜り込んで帰ってこないこともあります😅

こんな時、ヘタに軒下の側にエサや水を置いて気を遣ってやらないことが大切だと思います。 Continue reading “強い子になって欲しいし、長生きする猫であって欲しい。”