数年前から、センター試験について「これらは果たして高校3年間(ひいては小学入学以来)積み重ねてきた知識を総動員して、全神経を集中させて取り組む価値があるものかしら?」 という思いがあります。 Continue reading “大学入試共通テストについて”
投稿者: 田中俊裕
GAME OF DEATH
ゲームするなとは言いません。やればよいのです。依存症とまでは言わないまでも、その他の社会的なことが後回しになるまでやり込むのがダメだと言っているだけです。 Continue reading “GAME OF DEATH”
ミスマッチを防ぎたいわけです
当塾で成績を伸ばすために守って欲しいことは以下の通りです。
こちらが出した宿題を必ずやってくること Continue reading “ミスマッチを防ぎたいわけです”
ふるえて眠れ
受験期に勉強するのは必然です。
『受かる』
と学校または塾の先生に言われて安心して(ナメて)やるべきことをやり切らなければ、
『受からない』
と言われて奮起して、やれるだけの限界を尽くして、何がなんでもの気迫で挑んできたライバルに、僅差で足元を掬われます。
上手くできています。世の中。 Continue reading “ふるえて眠れ”
咳をしても一人
尾崎放哉(おざきほうさい)の句です。
どこかで見たこの句。
一人で暮らしていれば、そして頻繁に訪ねてくる人も他におらず、(電話その他の方法で)誰とも他愛のない言葉のやりとりをしない夜などは、嫌でも孤独を感じざるを得ません。 Continue reading “咳をしても一人”
子供以上に大切なもの?
男も女も働く時代です。サザエさんやちびまる子ちゃんの家庭が一般家庭ではありません。
より良く働くには、勉強は欠かせません。昨今はオンラインで受講できる学びも増えました。
小さい子がいる家庭には、家を空けなくていいオンライン利用はありがたいですね。
しかしオンラインだからといって、子供から手はおろか目まで離れてしまう。しかもそれが、学びのスケジュールの関係で頻繁になってしまう、というのは問題です。夜遅い時間、日祝日、子供は親に、目も手も掛けて欲しいものです。
子供は親の喜怒哀楽に敏感です。
『親の心自分にあらず。』な認識をしてしまった子供の気持ちは言わずもがなです。
家族の幸せのために始めた学びが、家族の絆を儚いものにしてしまう皮肉な結果は避けたいですね。
喋りたい教えたい
指導者なんてのは基本『教えたがり』なので、聞いていようが無かろうが次から次へと、それこそ『良かれ』と思って喋るのだけれども、聞く側はその長さとボリュームに疲れてしまい、その内容をおよそ覚えていないという悲劇が往々にして起きてしまいます。
それを、「聞く側(生徒側)のヤル気の無さ」と断ずるのは教える側の怠慢であると思うのです。 Continue reading “喋りたい教えたい”
中学公民の重要性
昨日は衆議院選挙🗳。
投票率は、高くはならないよな‥‥と思うこと自体、なんだか自分や国を肯定していない気がしてモヤっとするのですが、せっかくの権利、行使しないわけにはいかないのです。
中3で、公民にイマイチ面白みを感じない、とボヤく生徒には、以下のようによく語ります。 Continue reading “中学公民の重要性”