一通り、M先生の話も終わり家に帰ることになりました。
時間としては21時くらいだったかなぁ・・・ここに関しては、記録を取っていないのでわかりません。
(タクシーの領収書を見つけたら、わかるかも)
子ども3人と、自宅で待ってくれている父に電話をしました。
「迎えに行こうか?」
という、申し出を断ってタクシーで自宅に帰ります。
帰宅したとき、子ども達3人はテレビを見て待っていました。
「お父さんは??」
「いつ帰ってくるの???」
口々に、倒れた父親のことを聞いてくる子ども達。
ICUに入る直前の父親の写真を見せて、説明をしました。
口に管が入って眠っている父の顔。
鼻に管が入っている姿。
足元に映る、機械やグルグル巻かれているコード類。
看護師さんたちが、何人も父の側にいる姿。
「今、お父さんは眠っているよ。早くて7日したら目が覚めるって。どんなに早くても2か月は入院だよ」
写真を見せながら、M先生から聞いた「事実」を子ども3人と両親に伝えました。
両親から、私が病院にいた時の話を聞きます。
両親がついたときは、近所のおじちゃん2人が側にいてくれた。
おじちゃん2人が、わらび餅やオヤツをくれた。
次女と長男は、ずー--------っと泣いていた。
子ども達は、ご飯を全然食べなかった。一口二口食べて、もう食べなかった。
テレビを見ながら、母(私)が帰るのを待っていた。
そんな話をして、両親は家に帰りました。
子ども3人と、母(私)4人の夜の時間突入です。。