県立普通科や国立大学一般入試は、まさに今が追い込みの時期です。
ここへ来て、「一体どこを勉強したら最もいいのか?」「やってもやっても達成感が無い。」という悩みはつきものです。
完璧な準備などありません。『ここまでやれば必ず100%大丈夫』という保証つきのものもありません。
人それぞれ、苦手とするところ、気になるところは違います。
筆記入試において〝やり残して気になっていたところ、そしてイマイチ理解していなかったところがやっぱり出た〟というケースが一番心残りとなります。
まずは、心に浮かんだ「ココが(自分は)気になる!」というところを勉強しましょう。
まさに、そこが出ます!
そう信じてください。
自分は、まず大学センター試験前に『自分の書けない漢字』を100個書き上げたプリントを作りました。(←なぐり書きのようなモノ)
試験後、50個に絞りました。
さらに、第一志望の私立大の受験直前に30個に絞り込みました。
‥本番、そのうちの10個が出ました。
そういうことがあります。
極端で、今考えると幼い想いなのですが、『受験の失敗=死』と捉えていました。
そこまで思い込め!真似しろ!
というわけではありません。
〝自分の信じる勉強〟を信じてください。