岡大病院から、実家に向かった子どもと私。
実家には、妹の子ども達が2人います。 不安定になっている子ども達が少しでも気がまぎれるように・・・
と、連れて行きました。
私は、子どもを実家に預けて13時半過ぎに一度自宅に戻ってきました。
子どもがいない状態で、家事をしたり少しでも横になりたかったのです。
家に帰って早々に出会ったのは近所のTさん。
救急車の誘導をしてくれた方です。Tさんに昨日から今日のことを伝えました。
T「子どもたちが本当にかわいそうで・・・・ずっと泣きはらしていて・・・
そぉかぁ、、生きてるのか・・よかった。。よかった・・・・」
と、喜んでくれました。
Tさんと話していると、ピンクのシャツを着た青年が歩いてくる。
「ぺこり」
会釈をする
青年「お久しぶりです!!!!!」
うわぁぁぁぁぁぁ!!!うわぁぁぁぁぁぁぁ!!
私「なんで!?なんでいるの~~~~~~~~!!!!!!!」
思わす泣いて、駆けよってしまった。
青年「え?え??えぇ??どうしたんですか??」
私「・・田中が・・田中が・・・心臓止まって、意識不明なの。」
青年「えぇえええええ!!!!!!!!!!!!!!」
私「なんでいるの??????なんでいるの~~~~~!!!沖縄でしょ~~~なんでこのタイミングで来てくれたの!!」
青年「あ。お土産なんですけど・・えぇ・・えぇぇ!!!!」
私「絶対絶対喜ぶよ!絶対に帰ってきてから、飲むよ!!!」
ピンク色のシャツを着た青年は、田中俊裕先生が中1から高3まで指導した教え子です。
大学では、成績優秀者として交換留学生となり中国に留学経験あり。
就職する際には、相談を度々うけていた教え子です。現在は沖縄で働く国家公務員。
沖縄にいるはずの教え子が、主人の倒れたタイミングで『ミニ泡盛3本』もってやってくる・・・
奇跡!?奇跡だよ。 また生きて元気になって帰ってくるからこその出来事に違いない!!!
と、思ってました。
20分程話をして、教え子と別れました。もう明日には、沖縄に帰るという事でした。
そして、この5月7日を最後に、ブログを書いている本日9月1日まで一度も会っていません。
この日の17時ごろ、教え子のお母さんが心配して様子を見に来てくれました。
「何かお手伝いできることはありますか??」
私「何をお願いしたらいいのかわからないんです・・」
「例えば、子どもさんの事とかでできることがあれば・・・」
私「!!!!!長女の習い事のお迎えをお願いしたいです・・・私が迎えの時間帯は仕事中なんです。いつも主人が迎えに行ってたんですが、お迎えに行ってもらえると大変助かります!」
教え子が、偶然遊びに来てくれたことで、長女のことをお願いできました。
いまだに、助けられています。ありがとたいありがたいです。本当に、ありがとうございます。