ひとりの悲しみ

「あぁ、ダメだ‥。自分は全く経験がないのに、聞きかじった程度の知識や情報で『こうあるべき!』と勉強のことを語ってる‥‥。」と他人様に感じることはたまにあります。

学歴がないのなら、勉強のこと(主にやり方について)口を出すべきではないと思います。10代の際に勉強から逃げたのなら、素直にそれを認めて専門家のアドバイスを聞いて淡々と実行することが、一番の成功への道です。

しかし、たとえ学歴があったとしても、あまりに受験を戦った時代が昔になりすぎている人も、口をつぐんだ方が良いと思います。

時代が変われば受験方式も変わり、学校そのものの評価(レベル)も変わっています。

十年一昔とはよく言ったもの。

「自分の頃は‥‥。」が30年も前なら、精神論しか参考になるものはないです。

『じゃあアンタはどうなんだ!?』と問われれば、こちらはプロです。勉強を教えて家族を食わせてます。廃業の憂き目にあったことはありません。

一度この世界を離れましたが、半ば呼び戻される感じで戻って来ました。独立もしました。独立してからの方が収入は段違いに上がりました。ぼったくってはいません。適正価格でやっています。

平凡な成績の子をトップに押し上げたことは何度もあります。

ヤル気のあまりない子をトップ奨学生にしたこともあります。

たった一回の指導でとある教科を得意教科にさせたことも数多いです。

自慢ではなく事実です。盛ったり、ブチ上げて未来を引き寄せようともしていません。

少し読んでムカつく文書になりましたが、最近ものすごく悲しくて腹が立ったことがありましたので綴ってみたくなりました。