さっそくですが英語の問題です。
・色
co_ _r
・辞書
dic_ _on_ry
・書く(現在–過去–過去分詞)
_rit_-w_ot_-_ri_te_
・あなたは学生ですか?
・彼は野球が好きではありません。
・私はあなたのバッグを持っています。
以上の問題に正解できなかった中3以上の人(大人を含む)、ものすごく復習するか、スッパリ英語はあきらめて他のことに時間を割くか、どちらかが良いと思います。
近年、英語の指導も勿論行なっていますが、『単語を覚える努力をしない』人には、もはやこちらから英語の文法なり読解のポイントなどを伝えることはあまりしていません。
こちらの気が乗らない、というよりは可哀相なんですね、見ていて。読めない、書けない、聞き取れない‥‥そんな時間を過ごすのは誰でも苦痛です。
〝苦痛を乗り越えてこそ‥〟という論調は、前回のブログにも書きましたが、本当にそればかりで良いのでしょうか?
「ホントにこの子が将来英語が必要に迫られたら、その時に英会話教室行くなり、何らかの教材買うなり、この子が自分で金払って頑張ればいいんじゃないかな??それからでも間に合うし、取り返しのつかないことにはそうならないのでは??」と思うのです。
『英語より国語をまず日本人なら勉強しろ!』と、ロクに勉強しなかったせいで英語サッパリのオヤジ達が居丈高に言ったりしますが、自分はどっちを先に勉強してもいいと思います。
結局のところ自国、他国(英語圏)の文化や価値観の違いを学ぶところに一つ、語学学習の本質があるわけですから、どちらが先んじても良い気がします。
〝やりたくないけど授業でほぼ毎日あるし、受験科目として外せないから、進路を切り開くためにはやるしかない。〟
殆どの人はそうですね。では、自分として〝どこまで〟〝どのように〟やり切るか?
その覚悟を決めることが大切です。そういった覚悟を決める指導は、存分に行なっています。
初歩の初歩として、アルフベット(小文字)が書けること。
ローマ字がほぼ完璧に読めること。
そして、単語を覚える努力を続けられること。
【答】
・color
・dictionary
・write-wrote-written
・Are you a student?
・He doesn’t like baseball.
・I have your bag.