心停止(心室細動)からの退院(14)ICUに向かう

 

昨晩、義母には

私「岡大にいっても、ICU前までも入れないかもしれません」

そう伝えていたのですが、

義母「それでもいぃ!いてもたってもいられない。入れなくてもいい。そう思ってる。

お姉ちゃんにも、病院に入れないかもと伝えてるけれども、お姉ちゃんも「いてもたってもいられない」と、来たのよ。

弟も、広島から「お母さん!!今からすぐ兄さんのとこにいく!!!」って何度もいったの。でもね。それは、やめてもらったの」

と・・・

主人の一大事に、両親と姉弟が何かできることを!!!と側に来てくれようとしている。

主人は、家族に大事にされているのが、ありがたくてありがたくて仕方なありませんでした。

義両親と義姉も一緒に、入院に必要なものを持って、岡大ICU前まで向かいます。

病院側に止められることもなく、スーーーーーーッとICU前までいけました。

そして、担当看護師さんから、義両親も直接説明を受けたのです。

 

子どもたちの写真を撮って、眠っている主人の側に置く。

そして、主人が眠っている姿の写真ももらいました。

画像は、タイムツリーに残していたもの。目が覚めた時に、何が起こっていたのかが分かるようにと記していたものです。

低体温療法で34度まで、体温を下げて2・3日かけて36度近くに体温をあげていくと聞いていたのです。

1日で35.5度まで体温をあげているという事は、きっと状態は良いという事なんだ!!

と、信じていました。