次女と方眼ノート②

次女の視力が出ない原因は・・・

 

「心因性のもの」

 

かもしれない。

眼科医「学校にイジメにあったり、内向的な性格で内に秘めるタイプでもなさそう・・」

私「本人に聞いてみます」

眼科医「もっと、詳しい検査をしてみますね」

と、詳しい検査をする前に次女に話を聞いてみることにしました。

 

聞いてみたところ・・

次女

「弟がうらやましい」

「勉強が難しくなった」

「算数が難しい」

という答えが返ってきました。

 

あぁ。それでストレスを感じているんだな・・・。

言葉にしてもらえるので、ありがたい。

 

親ができることは

次女をしっかり抱っこ。

算数や国語の勉強をシッカリとみる。

 

たまたま、問題集選定するために本屋にいた主人に説明して、1年生学校準拠の問題集を速攻で購入してもらいました。

 

「勉強が難しい。テストでいい点数を取りたい」

という悩みであれば、テストにでる単元をシッカリと学べばいい。

弟が羨ましいのであれば、抱っこを今以上にすればいい。

次女がポロリと

「学校にお迎えに来てほしい」

というので、眼科に行った日は、ソッとお迎えに行きました。

次女「おかーーさーーーーーーーーん!!」

ちょっと遠くから、私を見つける次女。

あれ?目が見えてないんじゃなかったのかな?

次女「お洋服でわかった!!」

お友達と途中まで帰って、途中からは手をつないで帰る。

私「お母さん、さっきね。いいことを知ったの!」

次女「何々?」

私「歩きながらね。ついてる ついてる 大ラッキー といいながら歩くと良いんだって。やる?」

次女「やる!!!」

と、二人で手をつなぎながら

「ついてる ついてる 大ラッキー ついてる ついてる 大ラッキー 」

と、キャッキャと帰りました。

 

眼科についたときに、「勉強」をテーマに方眼ノートを一枚書こうとしました。

次女のストレスの一つに

「勉強」がテーマになるとは思いませんでした。

私たちは、テストの点数について怒ったことや、残念に思うことは今まで一度もありません。

ですが、次女本人が

「もっと点数とりたい。勉強できるようになりたい」

と、心から望みがあり、悔しいこともあっての今回の「視力がでない」ということなのであれば・・・

「勉強」にも特化して、子どもたちに向き合っていきたいと思います。

 

12月半ばに、次女の目の再検査。少しでも良くなっていますように。