心停止からの退院(2)

ここからのブログは、主人の倒れた翌日。

私のメルマガに書いた文章です。

どこかに、今の気持ちを残しておきたかった。でも、Facebookやblogには公開できなかった。

メルマガ読者さんは、私の仲の良い知り合いが多数。

(現在、このメルマガは非公開。バックナンバーにもありません。)

 

当時のメルマガ登録者さんしか知らない内容です。

 

その当時の事がリアルに綴ってあるので、ここに記します。

 

 

〜5月7日メルマガより〜

 

最近、長女が雪舟が好きになったので、雪舟ゆかりのお寺に行くことにしました。

お寺の前に、散策してると不動明王が?

 

この後、オススメのお好み焼き屋さんへ

 

待ち時間が、もどかしい!と主人と長女は山を散策してました。

お好み焼きおいしかったよー♡ おじいちゃんとおばあちゃんのキャラクター最高!

 

雪舟が、涙でネズミの絵を描いた!で有名な宝福寺♡

おやつは、自宅近くのカフェで食べますよ。

子ども3人が並んで座ってのもあり、珍しいツーショット。

 

(※ここまでの記事は5月6日の午前中にかいてました)

 

(※この下からが、5月7日にかいたメルマガ内容になります)

ねぇ。これからも沢山写真とろうね。

ねぇ。もっともっともっともっと、家族写真撮ろうね。

ねぇ。子どもたちと一緒に、私と一緒に遊びに行こうね。いろんなもの見たり聞いたり、美味しいもの食べよう。

ねぇ。必ず元気になって帰ってこれるよ。今は、シッカリ休んでね。

ねぇ。私が一番好きな食べ物飲み物は、貴方の淹れてくれた珈琲なんだよ。5月6日の朝に飲んだね。次に飲める日を楽しみに待っておくね。

ねぇ。私の作ったご飯と味噌汁が、お世辞じゃなくて一番美味しい!って言ってくれてありがとう。嬉しいよ。また、毎日食べてね。

 

この写真を撮った次の日に、主人の心臓が止まりました。

突如おこる、心臓の痙攣が彼を襲いました。

幸い、症状が出た時にゴロゴロと横になっていた。
幸い、私が隣にいた。

即、119番からの心臓マッサージ。

現在、一命は取り留めています。

ここで、よかったのは【ログ】をとる習慣つけていたこと。

救急車にのって、写真を撮っていたおかげで、何時に救急車に乗り込めたかわかった。

この直後には、両親に子どもたちの元に行くようにお願いできていた。

今日確認したら、いつ119番に電話をしたのか。

何分電話をしていたのか、、

電話を切る直前には、救急隊員が到着したので、私が何分間、心臓マッサージをしてきたのかわかった。

 

病院に搬送してから、ログをスマホに取っているので見返してよくわかります。

倒れてから、本当にスムーズに処置ができていた。

一命は取り留めて、今は機械で繋がれている主人。

しっかりしっかり休んでね。
しっかりしっかり眠ってね。
主人は、ちょっと長めのお休みいただきます。

必ず、必ず、元気になって帰ります。
必ず、必ず、必ず!私と一緒に子どもたちの成長を喜びます。
必ず、必ず、必ず、必ず!!!縁のある子どもたちの学ぶ意欲や、喜びを与えることができる人なんです。

素晴らしい素晴らしい素晴らしすぎる指導者なんです。

だから、必ずパワーアップしてパワーアップして、、、元気に元気に私たちの元へ、皆さんの元へ、元気な姿を見せてくれます。

一年後には、笑って話す。

そのために、「今」できることをする。

私たちは、月曜日から通常の生活に戻ります。

時間は命だから、未来に向けて、今できることを焦らず騒がず一歩一歩。

手帳術も開催します。

今、出来ること

「信じて日常生活を送る」

手帳術や、方眼ノート1Dayベーシック講座、、

より魂の入った講座ができそうです。

一命を取り留めたのも「時間」が勝負だった!そう思います。

心臓も脳も、きっときっときっと!!大丈夫!!!

倒れてすぐ!最高なスピードで心臓マッサージしたもん。

救急隊員がつくまで、何回か、何回か、、大きい呼吸のような音をさせたもん。。ちゃんと酸素も届いてるよ。

大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫!
元気になって帰ってくる日を楽しみに待ってるね。
子どもたちと丁寧に暮らすよう。子どもたちと家を綺麗にしておくよ。
子どもたちと、泣ける時は無くし、笑うときは泣くよ。感情に蓋をしないで、しっかりと子どもたちと過ごすよう。

だから、大丈夫だから、安心して休んでね。

ICUからでたら、スマホ渡すから、いっぱいお喋りしようね。

「またメッセージきた?」
って、私が呆れるくらいメッセージ送ってきてね。

 

 

ダカダカとメルマガということを少し忘れて打ってしまったけれども、このままメルマガとして送ります。

信じることは力になる。
このメルマガに、主人が回復する様子も届けていかれるように。
目があきました。 しゃべれます。手も足も動きます。
口から水分が取れます。食物も取れます。

そんな様子を、、、必ず。。