同調圧力関係なく、嫌なものは嫌と言える社会に

邦画最高興行収入を達成した某アニメ映画の地上波初放送を見ました。

結論から言います。無理でした🥲。

何となく嫌な予感はあったのですが、冒頭5分位でもう‥‥。

お断りしておきますが、原作は全て(借りて)読んでおります。面白いか面白くないかで言うと、面白かったです。これは本音です。

で、やはりアニメは声やBGMが加わり、自分のスピードで鑑賞できないのが難点なわけで‥正直、ずっと五月蝿い😖。

自分はディズニーやピクサー系のアニメの発色の良さやファンタジー感は好きなのですが、一方のセリフが終わるか否かのタイミングで他のキャラが喋り始めるという、コンマ1秒も黙っていないが如きセリフ回しが苦手なのです。

某アニメ映画に話を戻すと、泣く、怒鳴る、騒ぐ、煽る‥‥その他心情と状況説明のくどさ‥‥見ていて辛かったです😭。

ここで申し上げたいのは、この映画を好き!感動した!という若者やその他大人は全く否定しないということです。それはそれで素晴らしい。

感動できる何かがあるだけで、元気が出ますから💪。

ただ、「面白くなかった。」という感想も認めて欲しいのです。

話題になっていたので鑑賞(食べ物であれば試食)してみたが期待とは違った、という経験は誰しもあるはずです。

ただそういうことであるだけで、人格否定や、昨今問題の〝ストローマン論法〟に繋げてしまうのが問題なのです。

好きなものは好き、そうじゃないものは無理に好きとは言わなくていい。ただ、自分と感性や好みが違うからといって非難してはダメだということです。

「あなたはそれが好きなのですね。ただ、私は好みではありません。しかし、それを好きなあなた自身は良いと思います。」と言う態度が大切だと思います。

好きなものは好き、そうじゃないものは無理に好きとは言わなくていい。ただ、自分と感性や好みが違うからといって非難してはダメだということです。