復讐するは我にあり

勉強をヤル気、モチベーションばかりに任せると、それらが無い時はどうすればよいのでしょうか?

人間いつでも気迫に満ちているワケではありません。理由の有無に関わらず気分が沈む時はあります。

上げ下げを繰り返して、トータルで〝上げ〟の勝ちなら、それでよいと思います。そのためにも、文化・芸術・スポーツに触れて、心突き動かされることは大切だと思います。

究極、勉強する&成績を向上させるには何が必要か?

自分はプライドだと考えます。

こんな点を取るのは自分ではない。

『アイツは学習成績が芳しくない。』と同級生はおろか教師にも親にも思われたくない。

その思いを滾らせて行動に移せるか。細かく日常の生活の由無し事に心を配り行動を律することができるか。

「そんなのは無理だ。」と思うなら、ではどうすれば成績は上げられそうか、自問自答が必要です。

「今に見ておれ!」な復讐心は、善用すれば有益です。しかし、それが他人の蔑みや自己の羞恥体験に基づく想いである場合は、よしんば当初の目的が果たせたとしても、孤立を招く可能性があります。

出来得れば復讐するのは過去の自分にしたいところです。