木の葉は流れ、石は沈みます

疲れた態度をあからさまに出さない

「なぁセンセー?」など、タメ口を利かない

字を雑に書かない

さて、今年度から提出物の評価法が変わっています。

これまでは「出す→100点」「出さない→0点」でしたが、

C評価‥『丸写しorやり残し出し』

B評価‥『自分でやってフツーに丸つけして出し』

A評価‥『自分でやって丸つけして且つ自主的な学びを示す書き込み付き出し』

となっております。

A評価の恐ろしさ!!

思春期ど真ん中の中学生がそんなやり込みで宿題出すと思うか??

と思ってしまう私。許してください、子供の味方です。基本は。

つまり

『出せばよい』宿題から、『仕上げ方が大切』な宿題に変わりました。

言うなれば真っ当な評価法になったわけですが、若干懐疑的な見方をするのであれば、「そこまで細かく一人ひとりの生徒の宿題を見る余裕が教師の側にあるのかしら?」ということと、「評価するのは人間である以上、先生の『好き・嫌い』が影響するのではないか?」ということです。

自分では何も成し遂げてはいないけれど、ナメられたくないから、敢えて本気になることをせず、基本的にダルそうな態度と発言で失敗の際のダメージを和らげようとするのは、若者に特徴的です。自分も大いに覚えがあります。

結果、何も生まれません。男であればモテもしません。

悪ぶる必要も、余裕のダルさを演じる必要もありません。

言葉にしても面白くはありませんが、マトモな態度でフツーに大人と接すれば問題ありません。

しかし、いい大人なのに保護者の方に上記の『イキガリ』がある場合は、教師に対する友達態度やタメ口は日常ですので、それを子供が見て育っています。

・疲れた態度をあからさまに出す

・「なぁセンセー?」など、タメ口を利く

・字を雑に書く

そういう子供は、やはりこちらも気がつかないうちに『軽く』見てしまっています。

愛されない。好かれない。軽んじられる。それは、あなたが他人や物事を尊重していないから。

目つきや表情を見れば分かります。ダルそうな素振りをしたり、ともだち口調で喋るタイプではないのに、親の真似、思春期の迷い、甘い自尊心から、それらを基本の自分の対人態度にしてしまっている‥‥メリットは何もありません。若気の‥と殆どの大人(教師)は表面上許容してくれるでしょうが、こと成績評価の点では、残酷な結果になるはずです。

どうすればよいか?これは簡単です、今すぐ、今日から、お父さんお母さん、自身の親しい間柄にある人以外(例:店員さん)に対する口の利き方を改めてください。

なにも難しくはありません。語尾に「〜です。〜ます。」を使えばよいだけです。

子供の将来が変わります。もちろん良い方に。ゴマをすったり、おもねる必要はありません。他人に対して丁寧に接すればよいのです。無礼に対してまで丁寧な態度を取る必要はないでしょうが、まずは自分が真の意味で余裕ある大人の姿を見せることが子供の成績アップのためには大切です。