歴史は生きていく上で必要です

23生には特に「ここ100年くらいの歴史は力を入れて勉強して下さい。」と伝えています。

もちろん、全ての時代を満遍なく知っている方がいいのは言うまでもありませんが、特に19世紀後半〜20世紀終了までは、今の日本を取り巻く世界情勢に直接関わってくるので、これから大人になる若者には、ぜひ今のところ正しいとされる歴史の事実だけは頭に入れておいて欲しいです。

数年前から選挙権が18歳に引き下げられ、政治を知ろうと知るまいと、意思表示の機会が平等に与えられたことに対して、いかに向き合って生きていくか。

歴史を知らなければ、政治のことなど分かるわけがありません。制度一つとってみても、そこに歴史は存在します。

不勉強を棚に上げて、「誰が代表になろうが同じだ。」「自分が投票しても何も変わらない。」などと知ったような態度をとらないことが肝要です。

自分なりに限界まで勉強を積んで、出た結論がそれらであれば、それは尊重されるべきです。

自分が言いたいのは、なんとなくいい加減に歴史を学んで、テレビその他メディア、誰かの発言を適当に拾い集めて、自分の怠慢に都合のいい結論を出して世の中を捉えて欲しくない、ということです。

鎌倉時代がいつできていつ滅んだか知らなくても生きてはいけます。もっと言えば、勉強しなくても命を取られるわけではありません。

しかし、勉強しないと恥ずかしい思いを様々なところで経験しながら、妬み、嫉み、僻みながら生きていく可能性が高まります。

やはり、〝木の葉が沈んで石が流れる〟と世界を捉えるより、〝石が沈み木の葉が流れる〟と、世の中を捉える方が人として真っ当です。

知らない焦りを誤魔化す人にならないで欲しいです。